「やっぱり、女の子が欲しい…」
「家族のバランス的にも…」
産み分けを望む理由は人それぞれかと思います。
今回の記事では男女の産み分けに関してお話しします。
産み分けの正しい方法から話題の"マレーシアでの産み分け"についても詳しくお届けします✨
前提|産み分けって本当にできるの?
「産み分け 方法」とインターネット上で検索すると、さまざまな手法やゼリーなどの商品情報が目に入ります。産み分けを望む人の多くは何れかの手法を試した経験があるかもしれません。
しかしながら、ネット上に飽和する多くの方法は"科学的根拠に欠けている"こともあり
産み分けを必ず導くとは言えません。
前提として、赤ちゃんの生物学的性別は父親の精子にX染色体・Y染色体のどちらが含まれているかによって決定されます。したがって、産み分けには精子の染色体配列の正確な判別が必要となります。
一方で現在、精子の染色体配列を着床前に判別できるのは"着床前診断"だけにかぎられていることから、現代医学において赤ちゃんの性別を選択する唯一の信頼できる方法は着床前診断の下で行われる体外受精(IVF)だけだとされ、この手法を用いた場合、産み分けは"ほぼ100%可能"であるとされています。
まとめ
父親の精子に含まれる染色体で性別が確定するから
⏬
男女の産み分けには精子の染色体配列の正確な判別が必要
⏬
精子の染色体配列を着床前に判別できるのは ”着床前診断” だけ!
体外受精|日本で着床前診断🔬はできる?
では、日本でも着床前診断を受ければ「産み分け」はできるの?
そう考えた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
しかしながら、2023年8月現在に至るまで「着床前診断」の対象者は以下のように厳しく取り決められており、誰もが気軽に受けられる施術ではありません。
🇯🇵日本での着床前診断
・直近の2回の胚移植が妊娠しなかった場合
・過去2回以上の流産歴がある場合
基本的には上記のような症状を持つ、
重篤な遺伝性疾患に罹患した児の出生リスクの高いカップル👫が対象
JAPCO, 着床前診断について | 患者さん・一般の方 | JAPCO | PGDコンソーシアム (JAPCO; Japan PGDConsortium). (n.d.).
その他にも、日本産科婦人科学会により事例ごとに個別審査及び承認が必要とされたり、「命の選別」として倫理的に問題があると非難を受けることも。
したがって、着床前診断を用いた「産み分け」は
日本国内ではかなりハードルが高いと言えるでしょう。
産み分け|マレーシアでの産み分けは可能?
マレーシアのほとんどの不妊治療クリニックでは…
「着床前診断」をより"身近に"受けることができます!
🇲🇾マレーシアでの着床前診断
・着床前診断を規制する厳正な法規制や取り組みがない。
・流産可能性を未然に防ぎ「健康な赤ちゃんを育む」という観点から
積極的に診断を勧めるドクターも多い!
・ほとんどのクリニックで着床前診断は行われている。
着床前診断はほとんどのクリニックで受けられますが、
産み分けは限られたクリニックでしか受ける事はできません。
ご興味のある方はご相談ください。
まとめ
このように、今回の記事では気になる"産み分け"について詳しくお届けしました。
とはいえ、海外での病院選びでは、
どの病院を選べばいいか分からない…という方も多いかと思います。
ルミラスではお悩みを持つ皆様のために "無料LINE相談" を実施中✨
以下リンクまたはQRコードからお友達登録が可能です!
お気軽にお問合せください💌
その他にも…
妊活中はパートナーとのお付き合いや仕事との両立や、
なかなか友達に相談しずらいといった点など、悩みは尽きないかもしれません。
ぜひこの機会に無料LINE相談をご利用いただき、妊活の一歩を踏み出してください。
夢の実現に向けて、私たちが全力でサポートいたします!🌈
このような方におすすめ
-
マレーシアでの不妊治療に興味がある
-
マレーシアでの産み分けに興味がある
-
オススメの不妊治療クリニックやドクターを知りたい
-
ルミラスのセミナーやイベントに参加したい
-
妊活や不妊治療に関して相談したい